映画 「タワーリング インフェルノ」

先日BSだったか、で吹き替え放送を録画しているのを親子で観て。

さすがに迫力満点で、

うちの子が訊ねることが

「誰が主人公なん?」ってことなんだけど、

やっぱりスティーブマックインだわ、

かっこええわ、ええとこ全部もっていってるわ、、

それに比べてポールニューマンは、あたふたしているだけで、ほとんど活躍してないわ、

ラストの水タンク爆破のアイデアを設計士役のポールニューマンのアイデアではないし。

うちの子がその爆破の用意のシーンで、プラスチック爆弾というのがある、

って知るんだけど、

「プラスチックじゃなくて、粘土じゃね?」と一言。

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スティーブマックインの消防隊長役はその後「タワーリング〜2」を製作する予定もあったとかで、マックインも乗りきだったのに、プロデューサーのアーウィンアレンがその後に作った

「世界崩壊の序曲」と言う映画の興行的失敗で作れず、

まっていたマックインも病気で死去する。

マックインの病気の原因は軍隊時代に肺に入ったアスベストだった。

アスベストは、断熱材で使われる。

消防隊員も古い家屋が燃えたりして飛散するアスベストを良く吸う話もある。

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最初に出てくるビルの中のセットはお粗末で、

こりゃテレビドラマ級の出来だわ、、

この辺は金かけてないな。

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最上階のパーティシーン、金持ちや市長、議員など来ていて、

それが火事で降りれなくなっていく有様を描いているのだけども、

パーティで、バーテンダーが一人と、ウエイトレスが一人くらいしか居ないっての

どうなんだ? 普通料理人とかおるやろ、その料理人も巻き添え喰ったか?

とか思ったりするが、

火元が調理場じゃなかっただけ、◎か、とか。

で、この映画が理由じゃないのだけど、

日本の高層ビルは、マンションも含めて、ガスは使えないことになっている。

なので、高層ホテルの料理は、電気調理器が多いから、

美味しくないと思ってください。

料理の世界には

「ビルの中にある料理屋は、上に行くほど値段が高く、そして反比例にして、不味い」

と言う話があります。

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ビルの屋上の強風なシーンを、女性たちのファッションが薄いパーティドレスで

それが風で煽られるので、風の力を見せる効果にすごく◎だったりする。 

最後の、水タンク爆破で、ガラスを突き破って落ちていくスタントマンの中に

「ブルースブラザース」の監督、ジョンランディスが居るとか居ないとか、

はわかんなかった。

しかし、あれだけの水量が下まで落ちてんだから、地上は大変なことになりそうなのに

なってない、、。

ちなみに、この映画のスタントマンさんは、ほんとすごく上手に

顔をカメラで写されないようにしている。 プロ根性ですな。

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ビルの壁の外エレベーターから落ちていく女優は

映画「慕情」のジェニファージョーンズ。

その「慕情」での相手役の男「ウィリアム・ホールデン」も

一緒に出演していて。

そのジェニファージョーンズをひっかけようと寄ってくる結婚詐欺師役は

フレッドアステア。 この方、1949年にアカデミー賞の名誉賞をもらったきり、

賞はほとんど無縁だったのに、この「タワーリング〜」で助演男優賞にノミネートされた。

踊らない演技のフレッドアステアは、私は「渚にて」が好きですね。

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フェイダナウェイは、

マックインと、「華麗なる賭け」で、と共演して

タワーリング〜では、2回目の共演。

そして、

「ネットワーク」では、

イリアムホールデンと恋人同士で出演してたりしている。

で、

生き残って、今年のアカデミー賞に出てましたっけ。

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♪は、1950年代から仕事をしていたジョンウイリアムス。

タワーリングインフェルノが1974年公開で次の年、

スピルバーグが1975年制作の「ジョーズ

の時にジョンウイリアムスが当時47歳で、

初対面の時に、スピルバーグ

「ええ?あなたって、そんなに若かったんですか、もっと御歳の方だと思ってました」

と言ったとかで。

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マックインには墓がない。

これは遺言と、当時に入信していた宗教のせいで

その遺灰は、太平洋に散骨されている。 

マーロンブランドも同じく墓が無く、

その遺灰はカリフォルニア州のデスヴァレーに撒かれている。

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